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お金の歴史

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①    物々交換
物々交換は、交換したいものがお互いに一致しないとうまくいかない
自分の持っているものを一旦布や米などに交換してから、欲しいものと交換するようになった。

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②    金貨や銀貨が誕生
小さくても価値があり、時間が経っても腐らず、加工しやすい金属がお金の役割を果たすようになる

③    預かり証(紙幣の始まり)
金貨や銀貨だと持ち運びが大変なうえ、落とす危険も。そこで両替商に安全に保管してもらって預かり証を受け取り、預かり証を渡して買い物をするようになる。日本では17世紀頃。

④    通貨
日本では、藩が発行するいろいろな紙幣があったが、1889年に正式なお札を発行できるのは日本銀行だけに。

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⑤    カード決済
クレジットカード・・・カード会社に立替えてもらい、複数の支払いをまとめて定期的にカード会社に支払う
デビットカード・・・カードと銀行口座を連携させ、決済と同時に銀行口座から代金が引き落としされる
プリペイドカード・・・電子データが記録されたカードを購入し、決済時は電子データから代金が引かれる

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⑥    電子マネー
自分のお金を電子マネー発行業者が発行する電子マネーに交換し、カードなどにチャージして使う

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⑦    スマホ決済
スマートフォンをかざせば支払ができる。お金は、事前にチャージしたり、クレジットカードと連携させたり、銀行口座と連携させて動かす。

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別枠
仮想通貨(暗号資産)
インターネット上で使えるお金。
実体がない(紙幣や硬貨がない)よって、額面金額がなく、需要と供給のバランスによって価格が決まる通貨
「形も国籍もないお金」
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○まとめ
・お金は「価値を貯める」「価値を図る」「交換の手段」として重宝されてきた
・布や米、金貨、預かり証、紙幣などの実物から電子データに置き換わった
・形が「実物」から「電子データ」に変わっても価値は変わらない。
・「得るために費やす自分の労力」と「モノとサービスの価値」が見合っているかを考えることが「電子データ」のお金と上手に付き合うポイント

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