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家計管理について

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家計とは、生活に欠かすことのできない支出「固定費」と、必ずしもすべてが必要ではない「変動費」から成り立っています。

 

節約をするためには、自分の家計状況を把握することから始めます。

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主な固定費と変動費には次のようなものがあります。

 

<固定費>

◎住居費(家賃・住宅ローン)

公共料金(電気・水道・ガス)

○通信費

○保険料

教育費

 

変動費

食費

交際費

娯楽費(本・雑誌などを含む)

雑費

旅費

 

まずは、毎月一定額払う「固定費」を見直す。


節約というと、まず「変動費」を減らそうと思う人が多いのですが、食費や交際費を節約しようとすると、ストレスが日常的にかかり、結果として長く続きません。

その点、「固定費」は毎月出ていきますから、一度低く設定できると、1年で見た場合に、かなり大きな節約になるのです。

 

固定費の中でも、ぜひ節約してほしいのは、住宅ローンや家賃などの住居費、通信費、保険料です。

 

住居費→引越し(手数料の交渉含む)

通信費→格安SIMへ変更

保険料→最低限に見直し(生命保険・火災保険・自動車保険)

 

◎住居費

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・敷金・・・家賃滞納の担保や、原状回復のための資金としての意味合いのもので、地域差や物件による違いもありますが、札幌の場合、敷金は1カ月くらいといわれます。

 

礼金・・・大家さんへのお礼。だいたい1カ月分程度が相場ですが、地域によって請求されない場合もあり、礼金ゼロという物件もあります。

 

・仲介手数料・・・不動産屋さんに支払う手数料。だいたい家賃の1カ月分です。

 

普通に払うと、敷金1カ月、礼金1カ月、手数料1カ月で、最初の家賃で初期費用が家賃の4カ月分ほど必要になる計算です。8万円の家賃だとすれば、36万円かかります。

手数料がない場合は良いのですが、ある場合には、家賃と一緒に他の会社や物件と相見積もりをかけてしっかり交渉すべきです。交渉するのはタダなので、ガンガンいきましょう。仲介業者と管理会社ほぼ違います。

 

○通信費

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具体的な金額で言うと、毎月約6000〜8000円かかってたものが、約1000円〜2000円に減らせるので、キャリアに特別なこだわりがない方は変更の理由がありません。

 

○保険料

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社会保障制度を学び、保障が足りないところを補うようにすれば、生命保険はそれほど必要なくなるはずです。

自動車保険は、車両保険が不要。

火災保険は、賃貸契約の際の割高な火災保険を見直せば節約になります。

重要なことは、自分の保障内容を把握して本当に必要か?の基準厳しく定めることと、別に備え用の貯蓄を準備しておくとです。

 

まとめ

・「固定費」を節約

・月々小さな節約も年間にすると大きな節約になる

・出来ることからどんどん行動していく

・固定費の節約後は、変動費を固定化していく(データをとって、無理のない範囲で毎月〇〇円までと決める)

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